こんにちはMichi(@michiko_photography)です。
突然ですが、
みなさんは旅写真が好きですか?
旅先で綺麗な写真を残したい。
思い出に残る写真を撮りたい。
もちろん大事ですが、
ベストな写真を撮るには
機材のアップデートも
重要なポイントです。
今回は旅写真を撮るなら、
フルサイズ一眼レフカメラが絶対おすすめな理由と
私のカメラギアたちをご紹介します。
フルサイズ一眼レフ購入する数年前まで、
スマートフォンや
コンパクトデジカメで旅写真を撮影していました。
その頃の旅写真たち:




どれも旅の思い出として、
今でも大切な写真ですがどこか物足りない..。
もっと納得のいく印象的な写真が撮りたい。
そこでカメラへの投資を決意。
フルサイズ一眼レフカメラを
手にしてから写真撮影の幅が劇的に変化しました。
一眼レフカメラと共に旅を始めて5年。
写真のお仕事も、
少しずつもらえるようになって3年。
撮りためた旅写真を載せたブログを始めて1年。
この期間でカメラ・写真・編集技術・
カメラギアについてたくさん学びました。
背景を流れるように撮りたい。三脚ナシで被写体がブレない設定あれこれ。カメラを持って旅行やお散歩。・背景をブらせて被写体を印象的に見せたいとき。・滝や花火、星空を流れるように撮りたいとき。 […]
最初はカメラのこと、写真のことが
右も左もわからず..。
試して失敗してを繰り返し、
今のギアたちに落ち着くまで
複数のカメラやレンズで写真を
撮り辿り着いたのがフルサイズ一眼レフでした。
なぜフルサイズ一眼レフなの?
デジタル一眼レフを持つメリット
- クライアントからの信頼性が増す
- 仕事がもらえる
- 操作性、画質が素晴らしい
- レンズなど関連ギアが豊富
フルサイズ一眼レフを持っていると、
いいカメラ持ってるね〜写真好きなの?
とよく声をかけられます。
そこからインスタグラムなどで
これまでの写真を紹介。
そのまま撮影依頼をもらえる事があります。
世界中ほとんどの人が写真大好き!
旅行中、世界中で撮影依頼のチャンスが広がります。
これまでの写真のお仕事まとめ:
これまでの写真のお仕事、一部をご紹介。 AIZOME BEDDING [foogallery id="6951"]AIZOME BEDDINGの公式WEBサイトaizomebedding.com&n[…]
画質が素晴らしい。
出来る事が無限大に広がります。
フルサイズ一眼レフを選ぶと、
関連ギアの種類が豊富なのも嬉しいメリット。
ミラーレス一眼レフなども使用しましたが、
カメラの事を知れば知るほど、
写真にハマればハマるほど、
最終的にはフルサイズがほしくなります。
無駄な出費を抑えるためにも、
今後の写真スキル向上のためにも、
最初からフルサイズ一眼レフを購入しておけば
間違いがありません。
ということで、
フルサイズ一眼レフの魅力をご紹介した後、
ここからは私が普段使っている
カメラギアをご紹介します。
これから写真撮影をもっと本格的に始めたい!
ベストなカメラやギアを探したい!
とお考えのみなさんの参考になれば嬉しいです。
使っているカメラ|Canon EOS 6D
キャリアアップを助けてくれる
素晴らしい
フルサイズ一眼の入門機。
ライバルカメラメーカーとして
Nikonの選択肢もありましたが、
ポートレート写真の評判が高いCanonを選びました。
・シャープな画質
・軽量
・高速で切れるシャッター
・ISO高感度でも画質がきれい
リテイルを細部まで残すため、
撮影後adobe lightroomでの編集のため、
常にRAW画像で撮影しています。
数年前に転んでレンズを壊した際に
マップカメラの保証で無料修理してもらい、
とても助かった経験があります。
キャノン自体の保証は1年だけなので、
マップカメラ保証最高です。
おすすめのレンズ
わたしが所持している
Canonマウントのレンズ:
・Canon EF24-70mm F2.8L II USM
・Canon EF70-200mm F4L IS II
・SIGMA(シグマ) A 24-35mm F2 DG HSM
・Canon EF50mm F1.8 STM
Canon EF24-70mm F2.8L II USM
Canonの大三元レンズ:
- 広角ズームレンズ
- 標準ズームレンズ
- 望遠ズームレンズ
この中で標準ズームにあたるレンズ。
使うレンズは、
基本ほぼこの1台のみ。
とにかくシャッターを早く切れるし、
大体の撮影はこの画角でカバー出来ます。
広い画角(ズーム枠)とさらに、
F値を最小F2.8まで絞っても画質はきれいなまま!
本当にすごいです。
実際にF2.8で撮影した写真がこちら
F値ってなに?
F値とは被写体にフォーカスを当て、
背景をぼかして美しいボケを作るために
必要な設定。
そしてこのF値を
小さく出来れば出来るほど、
美しいボケが楽しめます。
*オーストラリア、コーヒー焙煎現場での撮影。
レンズのデメリット
それなりに重いです。
軽いので私は全く気になりません。
一度使うときっと魅了されます。
初めての単焦点レンズなら|Canon EF50mm F1.8 STM
初めてのレンズとして
おすすめなのが、
EF50mm F1.8 STM。
何より嬉しいのが、
その低価格!
そしてポートレートにも
風景写真にも使いやすい画角50mm。
私も入門レンズとして
初めて手にしたのがこのレンズでした。
EF50mm F1.8 STMで撮影した写真
ボケ感と色合い、
シャープさ、
これが15000円ほどで
買えるなんて最高です。
レンズフィルター
直接ホコリやキズから
守るため、超重要アイテムが
レンズフィルター。
私は過去に撮影中転倒。
フィルターが身代わりとなってくれ
バラバラに割れましたが
レンズ本体は若干の傷で済みました。
本当に付けていてよかったです。
*モロッコでカメラごと転倒する数分前の写真
カメラストラップ Ninja Strap
カメラに付属されているストラップも
ありますが大きな文字で「CANON」と
書いてあるのが海外旅行中、
防犯上あまりよくないです。
見た目もかわいいし、
自由に伸び縮みするのが便利!
ずっと愛用しています。
私のカメラ関連ギア|バッグの中身
- カメラバックパック
- カメラレインカバー
- SDカード
- レンズクリーナー
- 外付けHDD
- USB充電器
私のカメラバックの中身も
1つずつご紹介していきます。
カメラバック
見た目もおしゃれな
カメラバックパック。
15インチまでのノートパソコンまで、
収納できちゃう、
カメラバックとしてだけでなく、
ノマドワーカー にもおすすなバックパック。
ノマドの持ち物リスト記事で、
詳細紹介していますので、
ぜひご覧ください。
海外ノマドワーク中、いつも使ってる便利アイテム10点こんにちは。Michi(@michiko_photography)です。海外ノマドワーカーとして旅をしながら仕事をしてみて気づいた事は、[…]
カメラレインカバー
水しぶきを浴びる滝、
海辺での撮影時はカメラ故障を
防ぐためレインカバーを使うのが
絶対おすすめです。
故障を気にせず撮影を楽しめます。
*水場での撮影時に使用したいアイテムNo.1
SDカード
SDカードを選ぶポイント
- 容量が大きい
- 読み込み速度が早い
- 信頼性のある安心ブランド
せっかく高速シャッターを切れる
フルサイズ一眼と見合ったレンズを
購入してもSDカードの読み込み速度が
遅いと結局はシャッターを早く切れません。
そして大事な写真を大切に保管するために、
信頼性の高いブランドのSDカードを選ぶのが
重要なポイント。
サンディスクのExtreme Proなら、
安心安定です。
途中でSDカードの容量がなくなっちゃった!
ということを防ぐため、
常に2枚持ち歩いています。
海外で買うとかなり割高なので、
日本での事前購入がおすすめ。
レンズクリーナー
これ1つで急なレンズ汚れも怖くない。
万能レンズクリーナー。
興味津々な赤ちゃんや子供に
レンズを素手で触られてしまった!
犬や猫にレンズを舐められた!
そんなよくあるハプニングを、
こちらのクリーナーが一瞬で
解決してくれます。
カメラバッテリーUSB充電器
海外でコンセント使えない時はこれ!
パソコンにつないで充電出来る、
USB充電器。
カメラ本体を直接USBで
繋いで充電することができません。
そんな時は、
カメラバッテリーUSB充電器で解決です。
外付けHDD
多ければ多いほど安心!
外付けHDDを活用しよう。
耐久性の強い、
こちらのHDDがおすすめ。
編集にもこだわろう|編集ソフトLightroom
楽しい撮影が終わったら、
次のお楽しみが写真編集。
無料画像編集ソフトも
たくさんありますが王道、
adobe lightroom
が絶対おすすめです。
有料でもLightroomを選ぶべき理由
- 情報量の多さ
- 使い勝手の良さ
- Photoshopとの連動
- Lightroomモバイル版が使える
使い方について、
Adobe公式サイトやたくさんのブログで
紹介してくれているので、
編集につまづいても起き上がりやすいのが
最大のメリット。
その他ライトルームが絶対おすすめな理由は、
別の記事で後日くわしく解説したいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
以上で私のカメラ紹介は終わりになります。
カメラとギア関連への投資なしに、
今のキャリアは築くことができませんでした。
ご質問などあれば、
いつでもコメント欄お待ちしています 🙂
みなさんも素敵な旅写真を
お楽しみください!
Pinterest(ピンタレスト)
でもまとめています。
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